100均は生き残れるのか？100円ショップ「本家たんぽぽ」が5月末で閉店

こんにちは。当サイトの管理人・マックです。

いつも私のブログに訪問頂きありがとうございます。

今回は池袋西口の100円ショップ「たんぽぽ」の閉店のニュースをお伝えします。

どうか最後までお読み頂けますとうれしいです。

1．池袋西口の100円ショップ「たんぽぽ」が5月末で閉店

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先日池袋西口のアゼリア通りにある100円ショップ「たんぽぽ」の前を通ると、「すべての商品90円」という張り紙が貼ってあるのに気づきました。

100円ショップで90円セールとは何だろうと思い、近づくと「閉店に伴うご案内」が正面に貼ってあります。

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「閉店に伴うご案内

長らくのご愛顧　誠にありがとうございました。

100円ショップ本家たんぽぽは、

2022年5月31日（火）

をもちまして閉店いたします。」

最近諸々の値段が値上がりしていますが、その影響をもろに受けて、営業継続ができなくなってしまったようです。

商品の仕入れ値が値上がりしても、100円ショップは売値を上がることができません。

今後100円ショップでは、次々と閉店が続いてくるかもしれません。

現に2022年3月10日には、池袋西口劇場通りにある100円ショップの「月下美人」も閉店してしまいました。

今年に入って、全国のプロディア系列の100円ショップが続々と閉店しているそうです。

池袋西口の100円ショップは、「たんぽぽ」のちょい先アゼリア通り左手にある「キャンドゥ」だけとなってしまいました。

東口には、キャンドゥ池袋東口駅前店やダイソーサンシャイン店、セリア東池袋店など5店舗の100円ショップがあります。

今後どのお店も厳しい店舗運営を強いられることでしょう。

またISP 池袋ショッピングパークやサンシャインシティ、ルミネ池袋にある3COINSの300円ショップも閉店になる可能性があります。

100円ショップと300円ショップでは取り扱い商品は大分異なりますが、仕入れコストが値上がりしていることと、コスト増を売値に簡単に転嫁できない点は同じです。

「たんぽぽ」の店員さんによると、今の場所にオープンしたのは26年前だそうです。

「たんぽぽ」がオープンした時に生まれた人は、もう26歳にもなっています。

今まで26年間いろいろな文具・雑貨・小物を100円で販売してきた「たんぽぽ」。

地域に密着して、多くの人に愛され親しまれてきました。

たまにお店に寄ると、何かいろいろ新しいめっけものを見つけることができて楽しいものでした。

通りすがりにちょっとお店に立ち寄って、消耗品などを買うにも便利なお店でした。

また大手の100円ショップとは少し異なる商品ラインナップで、他の100円ショップにはない掘り出し物も見つかります。

とくに工具・DIY・園芸用品は、池袋の100円ショップのなかでも品揃えがかなり充実していました。

コンビニでは200円、300円するものが、100円で売られているケースも多くあります。

中にはもちろん品質がいまいちというものもありました。

でも重宝したり得をした買い物のほうが、圧倒的に多かったものです。

この日も売り切れになる前にと思い、文具と小物を3点選んで270円で買って帰りました。

絶えず庶民の見方として、26年間私たちを支えてくれた「たんぽぽ」が閉店してしまうのは、寂しいかぎりです。

またコンビニとは違ったこういった便利なお店がなくなってしまうのは、本当困りものでしかありません。

オープンしている今月中にまた寄って、掘り出し物を探して買ってみたいと思います。

あなたも店頭在庫がある間に、名残りを惜しみつつ買い物をしてみてはいかがでしょうか。

【店舗情報】

【店舗名】100円ショップ　本家たんぽぽ

【営業時間】：10:00~20:00

【TEL】03-5950-5810

【所在地】豊島区池袋2-14-5

【アクセス】池袋西口アゼリア通りを要町に向かって徒歩約3分右手

タワーグランディアの前

最後までお読み頂きありがとうございました。

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