こんにちは。当サイトの管理人・マックです。
いつも私のブログに訪問頂きありがとうございます。
今回は池袋西口で勃発したラーメン戦争についてのご紹介です。
最後までお読み頂けますとうれしいです。
目次
1.池袋西口で熾烈なラーメン戦争勃発
今池袋西口で熾烈なラーメン戦争が勃発しています。
もともと池袋はラーメン店の激戦区ですが、池袋駅から要町に向かうアゼリア通り沿いで、1月と2月で2店舗がオープンし、アゼリア通り沿いだけで合計8店舗のラーメン店がひしめく事態となっているのです。
因みに劇場通りには、長崎ちゃんぽんのリンガーハットを含めても4店舗しかありません。
今回アゼリア通り沿いにスポットを当て、ラーメン激戦区の覇権をかけて前線で戦っているラーメン店の様相をお伝えしたいと思います。
ちなみに私はラーメンはそんなに食べないので、味の評価はラーメン通の人に委ねたいと思います。その点はどうかご容赦を願います。
アゼリア通り沿いに店を構えるラーメン店は、要町に向かって右側が池袋駅近順に「横浜家系ラーメン 池袋商店」「油そば鈴の木」「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか」「麺処 篠はら」「麺処 篠はら」の5店舗。
そして要町に向かって左側にあるのが、池袋駅近順に「ラーメン 豚山 池袋西口店」「つじ田」「ラーメン味来」の3店舗です。
そのうち最近オープンしたのは、右側の「油そば鈴の木」と左側にある「ラーメン 豚山 池袋西口店」の2店舗です。
それでは右側の店舗から順にご紹介していきたいと思います。
1.1 横浜家系ラーメン 池袋商店
まずは、アゼリア通り右手側で一番駅近にある「横浜家系ラーメン 池袋商店」です。
もうこの場所で長く営業していて、駅近という立地の良さと、道路側はテーブル席になっていてグループで一緒にラーメンを食べれるので、夜になるといつもお客さんで一杯になります。
骨太な豚骨の旨味が映える濃厚スープのラーメンでこってり濃厚な味わいが評判のお店です。
メニューは、豚骨醤油ラーメンが720円というお手頃価格で、他にもチャーシューメン(970円)、塩ネギラーメン(880円)、MAXラーメン(950円)、野菜ラーメン(870円)など。
サイドオーダーで小ネギチャ丼(280円)やギョウザ(290円)も注文できます。
チェーン店で池袋では、東池袋の旧東急ハンズの近くに2号店もあります。
1.2 油そば鈴の木
「横浜家系ラーメン」のちょい先にある「油そば鈴の木」は、アゼリア通り右側に2022年2月10日にオープンしました。
埼玉から池袋に殴り込みをかけてきた店主の鈴木さん。
その油そばにかける情熱を知ると、その熱い想いに心打たれてしまいます。
今この界隈で一番注目を浴びているラーメン店ではないでしょうか。
キンキラキンの金色で染め上げた店内はまるで宮殿のようです。
メニューは、辛まぜそば(890円)、背脂醤油(780円)、塩(780円)、辛味噌(850円)、バジル(850円)といったラインナップ。
大盛りは100円増し。
辛味噌タレ、ネギ、玉ねぎ、フライドガーリック、チーズ、マヨネーズが入っている、あとをひく旨さの辛まぜそばが一押しとか。
営業時間は。11:00~23:00まで(L.Oは22:30)
2023年2月3日追記
本日「鈴の木」さんの前を通ると「フィリピンに行ってくる」と貼り紙がしてあり、お店はお休みでした。
オープン以来赤字が続いていたのが、2023年からお客さんが増え、黒字になったそうです。
そのため一緒に頑張ってきた後輩をつれ、慰労でフィリピンに遊びに行ってくる、という説明書きがありました。
TBSテレビのNスタにも出演した「鈴の木」。
今後の更なる躍進に期待です。
1.3 なぜ蕎麦にラー油を入れるのか
次は「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか」。
もとは「カレーは飲み物」と肩を並べて営業していましたが、ビル立て壊しに伴い、昨年10月に要町よりの新店舗に移転しました。
新店舗は旧店舗よりも大きくとても綺麗な内装になっています。
「カレーは飲み物」と同じく、株式会社のみもののチェーン店なので、ジョイントして黒カレー肉そばなども提供しています。
因みに劇場通りにも、同じ名前の姉妹店が営業しています。
冷凍食品として自動販売機でも提供していますので、家で調理して食べることもできます。
2023年2月3日追記
本日お店には、大きなのぼり旗で南蛮そばの案内がありました。
うひゃー、ヤサイたっぷりのメガ盛りです。
これは食べ応えがありそうですね。
1.4 中華そば 六感堂
「なぜ蕎麦にラー油を入れるのか」の4軒先にあるのが「中華そば 六感堂」。
カウンター6席のみの小さいお店ですが、いつもお客さんが入っています。
営業時間は昼の部が11:30〜14:45、夜の部が18:00〜21:30。
早々と売切れ御免になっていることも多く、小さいながらも繁盛しています。
中華そばは、鶏ガラと煮干しのシンプルですが旨味たっぷりのスープにガツンとくる醤油味。
スープは真っ黒ですが、塩分はちょうど良く、やや細めの小麦感の強いストレートな麺がキレの良いスープの味を引き立たせます。
炙った焼豚は旨味の強い三元豚。
「これは旨い」と言って通が通う中華そば店となっています。
メニューは、煮干しそば(950円)、背脂煮干しそば(950円)、中華そば(900円)、煮干し油そば(850円)というラインナップ。
2022年12月15日追記
外装をリニューアルしたようで、店名を赤く”Rockando”と示しています。
個人的には、以前の外装のほうがシンプルで好きだったのですが。
水曜日と日曜日の夜の部はお休みです。
1.5 麺処 篠はら
さらに要町に近く祥雲寺のすぐ手前にあるのが、「麺処 篠はら」。
お昼時はいつも外に待ちができる人気で、このアゼリア通り沿いのラーメン店の中では一二を争う人気店と言えるのではないでしょうか。
芳醇な醤油の旨味の醤油そばと胡麻・辣油・花椒をミックスして坦々風に仕上げた胡麻辣あが看板メニュー。
特製醤油蕎麦(1200円)、味玉醤油そば(1,000円)、特製胡麻辣あ(1,300円)、味玉胡麻辣あ(1,100円)、胡麻辣あ(1,000円)というラインアップ。
さらに肉2種にオニオンソースとネギラー油を加えた肉飯やスープをかけて食べると最高の地鶏あぶら飯などのご飯ものも人気。
営業時間は、平日 11:00~14:30 18:00~21:00
日祝日 10:00~15:30(夜の部は休み)
水曜日は定休
2022年8月30日追記
池袋西口の優良店「麺処 篠はら」は、2022年8月28日をもって閉店となりました。
店主によると、”新天地にて新たならぁ麺屋を始動するつもり”との事です。
池袋の人気ラーメン店「麺処 篠はら」が閉店
1.6 ラーメン 豚山 池袋西口店
続いてアゼリア通り左側では、交番のちょい先に「ラーメン 豚山 池袋西口店」が1月27日にオープンしました。
小ラーメンがおススメとか。小食の人や女性のお客さん向けにミニラーメンも提供しています。
こってりしてそうで、量が少なくても腹持ちが良さそうです。
ガッツリこってり派には、豚5枚の大ぶた(1,080円)がうれしいです。
1.7 つじ田
豚骨魚介醤油の濃厚スープと中細麺のもっちりとしたつけ麺が特徴。
濃厚特製つけ麺(1,170円)、濃厚豚崩しつけ麺(1,250円)、濃厚味玉つけ麺(1.070円)、濃厚つけ麺(950円)などが看板メニュー。
チャーシューご飯(390円)に高菜ごはん(290円)やトッピング用として味玉、めんま、チャーシュー、のり、ねぎも販売しています。
1.8 らーめん 味来
2022年3月中旬にリニューアルオープンした、アゼリア通りの要町駅近くに店を構える「らーめん 味来」。
チャーシューが格別に旨いと評判の濃厚味噌ラーメンのお店で、一度食べるとその濃厚さに味噌ラーメンファンは必ずハマってしまいます。
豚骨鶏ガラをしっかり炊きこんだコクのあるスープと味噌で、濃厚かつ旨みとコクのある味噌スープに仕上げています。
池袋駅からはちょっと離れていますが、隠れた人気のラーメン店と言えます。
1.9 麺屋 ととのう
2022年12月14日追記
さらにもう1店舗ラーメン店がアゼリア通りにオープンです。
2022年11月に要町駅の出口のすぐそばにオープンしたタンメン専門店の「麺屋 ととのう」。
コの字形のカウンター席のみのお店で、店内には茹でた麺の湯気がもうもうと揚がり、めん処の風情を醸し出しています。
メニューは、特製タンメン(980円)、特製タンメンおじやセット(1,180円)、汁なしたんめん追い飯付き(1,280円)など。
トッピングは、チャーシュー、味玉、野菜増し、ほうれん草、魚粉など。
辛さは5段階からチョイス可能で麺はストレートな細麺。
この店のタンメンのにんにくの効いたスープは、野菜と豚肉の旨味が溶け合い美味しいと評判です。
池袋駅西口からも、アゼリア通り右側を要町に向かって10分程歩くとお店にたどり着けます。
2.0 まとめ
どうでしょうか、あなたが食べてみたいと思ったラーメン店はありましたか?
どの店もしっかりお客さんが入っているので、やっぱりラーメン人気って強いですね。
しかし、どの店も生き残りをかけて必死です。
お客さんに飽きられて、そっぽを向かれたら終わりです。
結局は来店してくれたお客さんが旨いと言って、またリピートで来てくれる、そんなお店が生き残っていくのでしょう。
そのためには、トッピングなどで味のバリエーションが楽しめるのも強みの一つになるのではないでしょうか。
1年先、3年先にこのアゼリア通り沿いのラーメン店マップがどのように変わっていくのか、そっと見守っていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
Let’s enjoy Ikebukuro!!
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