こんにちは。当サイトの管理人・マックです。
いつも私のブログに訪問頂きありがとうございます。
今回は池袋北口中華街にある中国料理店「小魏鴨脖(シャオウェイヤボー)」のご紹介です。
最後までお読み頂けますとうれしいです。
目次
1.池袋北口中華街の「小魏鴨脖店」で「米线(ミーシエン)」を賞味
池袋駅北口を出て吉野家の横の細い路地を入ってすぐ左手にある中華料理店「小魏鴨脖(シャオウェイヤボー)」。
だいぶ前からここで営業していて、いつも中国人のお客さんで混んでいる人気のお店です。
どんなお店なのか興味はあったのですが、店の外には何も日本語での表記がなく、何にもわからないので入ることはありませんでした。
昨日たまにはチャレンジしてみようかと思い、勇気を振り絞って入ってみました。
中国人のスタッフに席に案内されると、ランチで初めて来店したことを伝えました。
中国人のスタッフは折り畳み式のメニューを開け、「麻辣湯」「わんたん」「米线(ミーシエン)」などを薦めてきます。
辛いのは苦手な私は、「わんたん」にしようと思ったのですが、ライスも麺も付かず、メニューにあるラーメンをトッピングすることもできないというので、「米线(ミーシエン)」を注文しました。
どうも私の質問に中国人スタッフが、正しく答えてくれたのか疑問ですが、言語のバリヤーはいかんともしょうがありません。
「米线(ミーシエン)」は雲南省特産のお米で作った麺のようです。
中の具がよくわからなかったこともあり、トッピングで金針菇(エノキ)と青梗菜(チンゲン菜)を追加しました。
「米線」は700円(税込み)でトッピングは各100円です。
店内からは、ガラス張りの厨房が見える、面白い造りになっています。
店内には10人くらいの中国人客がいて、そのうちの1組は中国人と一緒の日本人でした。
こういうお店は、何も知らない日本人が一人では中々入りづらいものです。
隣の中国人客に尋ねると、「鴨脖(ya bo)」とはアヒルの首部分をカットしたものだそうです。
辛い料理は苦手だと言うと、「微辣(wei la)」と言って辛さを抑えてもらうか、「不辣(bu la)」と言って辛さなしにしてもらう事ができると教えてくれました。
その中国人客は、美味しそうに「麻辣湯」を食べていました。
そうこうしていると、注文した「米线(ミーシエン)」が配膳されてきました。
さっそく箸をつけてみると、さっぱりスープ味でなかなかいけます。
米から作ったという肝心の麺はちょっと固めです。
トッピングで追加した金針菇(エノキ)と青梗菜(チンゲン菜)は多めに入っていました。
ただそれ以外は具としてはモヤシが少し入っているだけです。
もしトッピングでエノキやチンゲン菜を追加しなかったら、ただの中華麺です。
具がモヤシだけの中華麺で700円はちょっと高い気がします。
食べ終わりかけて、ちょっと心に余裕ができたころ、テーブルに3種の調味料が置いてあるのに気が付きました。
ちょっと試してみようと「麻油」を少しスープにたらしてみると、これがまた強烈。
穏やかなスープの味が一変しました。
辛いのが好きな人にはいいかもしれませんが、私には向きません。
今回は撃沈してしまった感がありますが、まあ初めてだからしょうがないかと思い、お会計をして店を後にしました。
おススメのアヒルの部位や食べ方がわかれば、もっと食事を楽しめるのかもしれませんが、そういった料理を食べ慣れていない日本人には、ちょっと難しい気がします。
別な言い方をすると、中国人客に特化したお店で、日本人客は格別熱心に相手にはしていない、ということでしょうか。
これぞ池袋の中華街の中華街らしさ、と言えるかもしれませんね。
まあ次回機会があれば、人気の「麻辣湯」を「微辣(wei la)」と言ってチャレンジしてみようかと思っています。
【店舗情報】
【店名】小魏鴨脖(シャオウェイヤボー)
【住所】豊島区西池袋1-24-9 江戸半第3ビル 1F
【TEL】 03-6384-4632
【営業時間】24時間
【アクセス】池袋駅北口・西口より徒歩約1分。池袋駅北口を出て吉野家の横の細い路地を入ってすぐ左手。
最後までお読み頂きありがとうございました。
Let’s enjoy Ikebukuro!!
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