Hareza池袋の誕生5周年を記念して、新春に西アフリカ、ブラジル、ペルー、インド、台湾、宮古島などの伝統的な音楽をお届けするライブコンサートが開催されます。
最後までお読みいただけますと幸いです。
目次
1.LIVE MUSIC in HAREZA 2024 SPECIAL
世界各地の音楽の魅力を楽しめる2日間「LIVE MUSIC in HAREZA 2024 SPECIAL」が、としま区民センターにて開催されます。
Hareza池袋の誕生5周年を記念して、新春に開催される2日間のワールド/グローバル音楽コンサートでは、西アフリカ、ブラジル、ペルー、インド、台湾、宮古島など世界各地の伝統的な音楽が演奏されます。
日本に居ながらにして、ふだん聴くことのできない世界各地の多彩なサウンドが楽しめます。
期日は、2024年1月20日(土)、1月21日(日)の2日間。
開演は16:00(15:30開場)から。
2日間のライブの出演者は以下となっています。
1.1 1月20日(土)公演
◆ Eri Liao’s Aerial Roots Trio(台湾/ブラジル/日本)
Eri Liao(エリ・リャオ): 台北市出身。
台湾原住民音楽、ジャズ、民謡など、古今東西、言語もジャンルも超えて心揺さぶる”うた”を歌い続けている。
ファルコン、マルセロ木村を迎えた Aerial Roots Trioでは、マルセロのルーツであるブラジル音楽をはじめ、異なる文化・音楽要素を融合させるスタイルを更に進化させている。
■出演:エリ・リャオ(歌)、ファルコン(ギター)、 マルセロ木村(ギター)
◆ ラティール・シー × セネマンディンカ(西アフリカ)
ラティール・シーはセネガル出身のパーカッショニスト・シンガー。
能楽師・大倉正之助や狂言師・野村万之丞等と世界の舞台で演奏する他、国内では白井貴子やオリジナル・ラブ、ナオト・インティライミと長年共演。天皇陛下御臨席・総理大臣主催晩餐会や長野オリンピック・愛知万博等、多数の公式式典やイベントでも演奏。
セネマン・ディンカは、中世に「黄金の帝国」と呼ばれていた現在のセネガル・マリ共和国出身のグリオ達(世襲制音楽継者)による、圧巻の西アフリカ音楽を演奏する。
■出演:ラティール・シー( ジェンベ、カラバッシュ、ヴォーカル) 、マサンバ・シリャ(ドゥンドゥン)、ハミドゥ・デンベレ・ パプー(ンゴニ、タマ) 、カリファ・コネ(カメレンゴニ、バラフォン、ジェンべ)、アブライ・ンジャイ・ローズ( サバール、ジェンベ)
◆ 小野リサ(ブラジル)
ブラジル・サンパウロ生まれ。
日本におけるボサノバの第一人者。
ボサノバの神様アントニオ・カルロス・ジョビンや、ジャズ・サンバの巨匠ジョアン・ドナートら著名アーティストとの共演を重ね、ニューヨークやアジア各国でも積極的に公演を行い、海外においても高い評価を得る。
■出演:小野リサ(歌、ギター)、フェビアン・レザ・パネ(ピアノ)、鈴木広志(フルート、サックス)
1.2 1月21日(日)公演
◆ Irma Osno/Shin Sasakubo(ペルー)
Irma Osnoは南米ペルー出身。
久保伸は秩父出身のギタリストで2004年~2008年にペルーで音楽調査研究をしその後様々な活動をしている。
■出演:イルマ・オスノ(歌)、笹久保伸(ギター)
◆ ヨシダダイキチ×レオ【インド】
ヨシダダイキチは1996年よりインド音楽とシタールを学ぶ。
2006年よりインド唯一のシタール流派であるイムダード派のウスタード・シュジャート・カーンに師事。
国内外レーベルより多数のアルバムをリリース。
民謡~ポップス~現代アートなどインド古典音楽に留まらず活動中。
林レオは幼少期よりインドへ旅し、2011年よりデリーにてアジュラーダー流派のウスタード・アクラム・カーンに師事。
2016年14歳の時にインドの全国的コンテストである第141回ハリヴァッラバ・タブラ・コンテスト優勝。インドや日本でのインド古典音楽の演奏活動以外に他ジャンルとの共演も試み続けている。
■出演:ヨシダダイキチ(シタール)、林レオ(タブラ)
◆ Miuni【沖縄県宮古島】
17年活動開始。Miuniのユニット名の由来は、御船(ミウニ)からきている。
御船とは宮古島の古い言葉で船 の意。
音楽を乗せ海を渡り旅に出る。
島ではウタはアーグ(綾語)。文明の発達に伴い失われつつある島の暮らしに滲み込んだアーグをMiuniの音で表現する。
■出演:與那城美和(唄三線)、川満七重(唄三線)、池村綾野(ピアノ)、池村真理野(サックス)
1.3 公演概要
【公演日時】
2024年1月20日(土)、1月21日(日)
開演:16:00(15:30開場)
【チケット料金】一般:各日 3,000円、高校生以下:各日 1,000円、豊島区民割:各日 2,500円
【チケット申し込み】
■としまチケットセンター
TEL 0570-056-777 (10時から19時)
最後までお読み頂きありがとうございました。
Let’s enjoy Ikebukuro!!
【おススメ関連記事】
音楽や舞台・パフォーマンスなど文化イベントが盛りだくさん
池袋ジャズフェスティバルの先駆けを創ったライブハウスのオーナーは
池袋西口公園にてクラシックの夕べ、ライブコンサートで憩いのひと時を
豊島区で活動のサークルが集結「みんなのステージ」開催
池袋で大型ストリートフェスを初開催