こんにちは。当サイトの管理人・マックです。
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今回は私が良く食べに行くおススメの火鍋ランチのご紹介です。
最後までお読み頂けますとうれしいです。
目次
1.満足度マックス最強火鍋ランチ
池袋西口の西一番街とロマンス通りの間の細いエビス通りを入って突き当りのウエストコアービルの4階にある「逸品火鍋」。
この「逸品火鍋」は、中国人留学生は必ず一度は食べにくるという人気の四川料理店です。
店名にあるように、ここの火鍋は逸品で、私は一度食べたら、その味にすっかりはまってしまいました。
この火鍋ランチは、具たくさんで美味しく、1,000円ほどでお腹一杯になりコスパも最高です。
1.1 おススメは白湯スープの火鍋
火鍋のスープは、白湯スープと麻辣湯スープの白・紅の2種類あり、私がいつも食べているのはコラーゲンの白湯スープです。
火鍋ランチはA,B,Cセットの3種類があって、私はいつもBセット(税込1,100円)で、牛肉と豚肉が8:2の割合で配膳されてきます。
ランチには、ライス、漬物、杏仁豆腐付きで、ライスはお替り自由。
野菜サラダと味付け卵、卵スープはセルフサービスとなっています。
でも味付け卵などを欲張って食べると、メインディッシュの火鍋が食べきれなくなるので、食の細い人は控えめにしたほうが良いでしょう。
具は、大きなお皿の上に、牛肉スライス、豚肉スライス、豆腐、キクラゲ、白菜、チンゲンサイ、春雨がボリューム一杯に盛られてきます。
コラーゲンの白湯スープには、最初からショウガにネギ、しめじ、エノキが入っていて、スープが沸騰するとショウガの味覚が、豆腐や白菜に染み入り絶妙な味に仕上げてくれます。
以前は食べていて、どうもいつもの味がしないなと思ったら、ショウガが入っていなかったことが数回ありましたが、最近はありません。
私は豆腐や肉類は、沸騰したスープに入れてすぐ食べますが、キクラゲや白菜、チンゲンサイは、十分に煮てスープがしみ込んで柔らかくなるまで待ちます。すると口の中でとろけるような柔らかさになるのです。
鍋の中のスープが少なくなってきたら、店員さんに言って足してもらいましょう。
店員さんは、日本語も話せ、応対も丁寧です。
食べ終わるとお腹が一杯に。
でも消化しやすく、とってもヘルシーです。
1.2 麻辣湯スープの火鍋にトライ
私は、一番最初に麻辣湯スープで火鍋を食べた時、口の中がやけどするくらい辛い思いをしました。
なんで世の中にこんな辛い料理があるんだろうと、不思議に思ったほどです。
それで懲りて以来ずっと白湯スープにしています。
ところがある日、私がいつもバカの一つ覚えのように白湯スープの火鍋を食べているのを見かねた当時の店長が、「麻辣湯スープは嫌いなんですか?」と尋ねてきました。
「辛くて食べれないですよ」と私が答えると、「辛さは抑えることができますよ」と教えてくれました。
「じゃあ、辛さ抑えめでお願いします」と言って、久しぶりにトライしてみることにしました。
配膳されてきた火鍋スープには、真っ赤な唐辛子がぷよぷよと浮いています。
ちょっと気が引けましたが、店長が言ってくれたんだから大丈夫だろうと、鍋に具を入れ箸をつけてみました。
すると「ん、何だこれは、本当に辛さ抑えてくれたのか」と思うくらい辛いです。
拷問のような辛さの中、汗と鼻みずを垂らしながら、口の中がひりひりするのに耐えながら必死の血相で食べた記憶があります。
うーん、四川料理の辛さはハンパないです。
ふだん、すきやきの甘い汁や天ぷらの甘いつゆの味覚に慣れている日本人には、あの辛さは異常に思えるほどです。
日本人向けの中華料理店では、日本人の味覚に合わせて、辛さを抑えめにしますが、この「逸品火鍋」はれっきとした本場の四川料理の店です。
辛さの基準が違うのですね。
その日は本場の四川料理の辛さに、はかなくも撃沈された一日でしたが、今思うと、にがにがしくも懐かしい思い出です。
辛い料理が好きだという人は、是非果敢にトライしてみてはどうでしょうか。
でも辛い料理はあまり得意ではないという人は、絶対に白湯スープの火鍋を選ぶことをおススメします。
1.3 日中文化交流カラオケ大会に挑戦
数年前逸品火鍋にランチを食べに行くと、壁に「日中文化交流カラオケ大会」のポスターが貼ってありました。
日本人は中国語の歌を、中国人は日本語の歌を歌い、歌唱力を競う日中交流イベントです。
参加費を払う必要がありますが、だれでも参加でき、優勝者は上海旅行と記載してあります。
これは参加するしかないと決め、さっそく練習することに。
私は課題曲を当時よくこの店のBGMで流れていた、お気に入りの「白月光」に決め、まずはYouTubeで聴いてメロディと歌詞を覚えることから始めました。
このもの悲しいメロディを是非一度聴いてみて下さい。
その後カラオケボックスに練習に行ったのですが、カラオケ店によって音程のキーが全然違うのです。
でも予選会場は「逸品火鍋」の姉妹店の中国人専用のカラオケ店とわかったので、その店のキーに合わせて練習しました。
そしていよいよ予選の日、日本人の参加者は25人くらいいたと思います。
大きなカラオケルームに中国人の審査員が2名いて、スクリーンを前に順番に歌っていきます。
外からは審査員の寸評も聞くことができました。
参加者は、みんな思った以上に上手です。
私は自分の順番が来る前に、隣の人に尋ねてみると、その人は参加は2回目で、発音は中国人の先生に何度も指導してもらったと言っていました。
さあ、いよいよ私の番です。キーを一つ下げてもらって、マイクを手に今までの練習の成果を出そうと一生懸命歌いました。
本来この「白月光」は、もの悲しく、何かノスタルジックな感慨を思い起させる曲ですが、私はマイクを持って熱が入り、さびの部分を力強く歌って盛り上げました。
気持ちよく歌い終わると、審査員の先生から、「はい、頑張りましたね」の一言があっただけでした。
まあ選曲ミスと練習不足もあったのですが、ちょっと甘く見すぎたようです。
はかなくも予選敗退で、決勝進出にはならず、くやし涙をのむ結果となりました。
今度は決勝進出を目標に、リベンジしたいと思っていますが、残念ながら、ここ数年コロナ禍でこのイベントは開催されていません。
2 まとめ
「逸品火鍋の火鍋を食べずして、火鍋を語るなかれ」と言われるほど、逸品火鍋は有名な四川料理店です。
火鍋ランチの具材はオーソドックスなものながら、分量が多くヘルシーさも満点です。
美味しい料理を食べて満腹感を得て、幸福感に浸れること請け合いです。
夜のメニューでは、さらに豊富な具材も選ぶことができます。
あなたも是非一度「逸品火鍋」の火鍋をご賞味してみてはどうでしょうか。
これから寒くなってもショウガの効用で火鍋を食べた後はカラダがポッカポッカになります。
冷え性の人には特におススメです。
逸品火鍋は24時間営業でランチは15時までで、土日も営業しています。
ロサ会館のすぐ前にある「四季海岸」は姉妹店で、同じ火鍋のランチを提供しています。
2022年12月12日追記
Bセットは、しばらく前に税込1,200円に100円値上がりしています。
また最近この店で火鍋を食べていて、冷凍肉で以前に比べグレードが落ちているように思います。
以前ほど肉の旨味を味わえないのです。
諸々のコスト高など諸般の事情でやむを得ないのかもしれませんが、残念です。
【店舗情報】
【店名】逸品火鍋
【営業時間】24時間、定休日なし、ランチは15時まで、
【TEL】050-5869-0746
【住所】豊島区西池袋1-39-1 ウエストコアー 4F
池袋駅西口より徒歩約3分、池袋西口の西一番街とロマンス通りの間の細いエビス通りを入って突き当りのウエストコアービル4階
Let’s enjoy Ikebukuro!!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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