こんにちは、当サイトの管理人・マックです。
いつも私のブログに訪問頂きありがとうございます。
今回は『マツコの知らない世界』でもTV放映された池袋西口の中華店「破店」のご紹介です。
最後までお読み頂けますとうれしいです。
目次
1.「マツコの知らない世界」でTV放映されたガチ中華の店「破店」でランチを食べてみた
昨日、池袋西口のロマンス通りを歩いていて、新しい中華のランチメニューを見つけ、羊肉スープとあるのに興味を惹かれました。
![](https://quanblog002.com/wp-content/uploads/2022/06/破店No1-375x500.jpg)
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でも店の名前を見ると「破店」、中国語読みでPODIANとあります。
ビルの看板にも英語表記で「BROKEN SHOP SWEET AND SPICY]と書いてあります。
なんだこの店名は冗談じゃないのか、何か怪しくないか、と最初思いました。
以前このあたりにボッタくりダイニングバーがあって、私は被害にあったことがあるのです。
しかしビルの入り口の案内を見ると、「マツコの知らない世界」でマツコに「めちゃくちゃ派手なとこ来ましたね」と紹介されたことが示されています。
![](https://quanblog002.com/wp-content/uploads/2022/06/破店No8-scaled.jpg)
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TVで紹介された店なら、ぼったくられることもないだろうと思い、入ってみることに。
後で確認したら、この「破店」は、「マツコの知らない世界」5月10日放送の【マジ中華の世界】で紹介されたようです。
エレベーターで3Fに上がって店内に入ると、人のざわめきが聴こえてきます。
ほぼ全員中国人客のようです。
もちろん店員さんも皆中国人の方です。
店内は、戦後間もない頃の中国をイメージしたレトロな内装になっています。
中国人のお客さんの多くは、羊肉や牛肉の串刺しを食べているようです。
すべてテーブル席で、私は中央に近い席に案内されました。
テーブル上にはランチメニューなど置いてないので、店員さんに頼むと、テーブル上のタブレットを中国語から日本語に切り替え、ランチメニューを示してくれました。
タブレットも紫色で大都会のイメージに破店と書かれています。
![](https://quanblog002.com/wp-content/uploads/2022/06/破店No11-500x375.jpg)
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店員さんに「破店」とはどういう意味なのか尋ねてみると、「ぼろぼろの店です」と屈託のない笑顔で答えてくれました。
何という大胆なネーミングでしょうか。
しかしまったくもって自由な着想と遊び心でいいですね。
TV放映だけでなく、雑誌などの取材も多いようです。
私は、ラムスープ+ネギ餅のラムモツスープ定食(税込980円)をオーダーしてみました。
これでちゃんと注文されているのか不安だったので、店員さんに確認すると、注文がまだ完結していなかったようで、送信してくれました。
店員さんは、みんな愛想が良く親切です。
店の真ん中には大きなスクリーンがあり、カラオケもでき、夜には、中国人歌手のライブショーもあるそうです。
1.1 ネギ餅と羊肉スープ鍋を食べてみた
![](https://quanblog002.com/wp-content/uploads/2022/06/破店No9-scaled.jpg)
テーブルの上には、副菜が並び、下にはこれでもかというくらいにタレが並べてあります。
![](https://quanblog002.com/wp-content/uploads/2022/06/破店No12-scaled.jpg)
何かわからないけど、炎が燃え滾っています。
副菜は食べ放題なので、小皿に取ってみました。
![](https://quanblog002.com/wp-content/uploads/2022/06/破店No2-scaled.jpg)
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ちょっと欲張りすぎたかもしれません。
他にも豚肉か羊肉の揚げ物や麻婆豆腐もありました。
そのうちに薄いネギ餅が3枚と羊肉スープ鍋が配膳されてきました。
![](https://quanblog002.com/wp-content/uploads/2022/06/破店No3-375x500.jpg)
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![](https://quanblog002.com/wp-content/uploads/2022/06/破店No4-scaled.jpg)
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ネギ餅はモチッとした食感で甘い味がします。
このネギ餅は、台湾で人気の点心だそうです。
始めて食べてみましたが、結構美味しいです。
羊肉スープは、肝などがゴロッと入ったモツの旨味がたっぷりして、とろーりとろけるような味です。
スープは、さほど濃くなく飲みやすい。
ただ羊肉はちょっと分量が少なめなのが残念です。
私は、ネギ餅、羊肉スープ、副菜の数々を気合を入れて無心で食べ尽くしました。
副菜では、ラッキョウが中国独特の味付けがしました。
トマトスープが美味しく、最後はフルーツあんみつで締めです。
あー、良く食べました。
お腹いっぱいで、しばらく動きたくありません。
1.2 バカでかい壺の中を見てびっくり仰天
レトロの雰囲気を味わいながら、しばし休んだ後、会計に席を立ちました。
するとレジの横に風呂おけのようなバカでかい壺があるのに気づきました。
![](https://quanblog002.com/wp-content/uploads/2022/06/破店No5-scaled.jpg)
風呂おけのような壺の向こうには、シェフが何か作っているのが見えます。
何だろうと思い中を覗くと、何と羊のスープが中でグツグツと煮えているではありませんか。
![](https://quanblog002.com/wp-content/uploads/2022/06/破店No6-scaled.jpg)
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これには度肝を抜かされました。
まるで漫画の世界のようです。
まさに大陸の発想です。
ガチ中国の料理を味わうだけでなく、こんなとんでもない鍋を見るだけでも来たかいがありました。
今度は是非夜に来て、チンタオビールでも飲みながら、中国人歌手のライブを観てみたいと思います。
夜は満席の日が多く、予約したほうが良さそうです。
とにかく「破店」さん、楽しいランチタイムありがとうございました。
また伺います。
2.店舗情報
【営業時間】11:00~24:00(L.O.23:00)
ランチは平日のみで15:00まで
【TEL】050-5890-1545
【所在地】 豊島区西池袋1-38-1 池袋YSステージ 3F
【アクセス】池袋駅西口から約3分。
ロマンス通りを進んだ正面のビル3F。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
Let’s enjoy Ikebukuro!!
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