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今回は池袋西口の中華料理店「小吃居」の羊肉鍋のご紹介です。
目次
1.池袋西口でおススメの羊肉鍋はボリューム満点
これは試しに食べてみる価値があるかもしれないと思い、お店のある2Fへ。
お店は中国人の夫婦が営んでいて、この日は雨で天候が悪かったせいもあってか、店内のお客さんは2組の中国人客のみ。
店内に入ると壁に立派な水墨画が飾ってあります。おそらく中国から取り寄せたのでしょう。
しばしランチメニューを見て、「羊肉砂鍋」(税込み880円)を注文することに。
ライスか刀削麺のどちらかを選べるのでライスにしました。
やはり初めてのお店はちょっと緊張して落ち着きません。
ボケーとしながら7,8分待つと、注文した「羊肉砂鍋」がテーブルに
まず羊肉を食べてみると、柔らかく思っていた程臭みがない上質の羊肉でした。
人によっては、ちょっと臭みがするほうが好まれるかもしれません。
スープは、白湯ベースの羊肉のエキスが凝縮されたような味がします。
具には、パクチー、豆腐、キクラゲ、白菜、しめじ、春雨などが入っています。
肉の分量が多く、結構食べ応えがあります。
「羊肉砂鍋」の砂鍋とは、中国で使われている素焼き土鍋のことを指し、豆腐を砂鍋で炊いた煮込み料理のことを言うようです。
ちょっと水が飲みたいと思いましたが、運ばれて来ていません。
あたりを見渡すと、前のテーブルに水筒とコップが置いてあります。
お水はセルフサービスになっているんですね。
また珍しいことに、店内ではBGMをかけていませんでした。
BGMがないと活気が感じられず、ちょっとわびしい感じがしてしまいます。
BGMがないためか、となりの中国人客のスマホの音が良く聞こえてきます。
お肉の分量が多かったせいか、昨日は夜になってもお腹が空いてきませんでした。
ジンギスカンを食べるのに比べたら、コスパは最高で、お肉や具も美味しく、私的にはまた食べに来ても良いお店と思いました。
今表の看板の写真を見て気づいたのですが、ソフトドリンク付きでした。
残念なことに私は知らなくてソフトドリンクは飲み損ないました。
店の人は何も言ってこないし、まあ客まかせといえばそれまでですが、接客サービスはちょっと感心しません。
日本語が下手でも、せっかく食べに来たんだから教えてくれてもいいのに。
次回は必ずソフトドリンクを飲まなければと、固く心に誓いました。
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