池袋西口のロサ会館の先のビル8Fにお店を構える「食彩雲南 西池袋店」。
都内でも珍しい雲南料理の専門店です。
昨日ランチに豪華な「いろいろキノコの山の幸過橋米線」を食べてみました。
どうか最後までお読み頂けますとうれしいです。
目次
1.雲南料理専門店「食彩雲南 西池袋店」で「いろいろキノコ付き山の幸の過橋米線」を賞味
池袋西口のロサ会館の先磯丸水産の左隣りに一風変わったランチメニューが表示されています。
都内でも珍しい雲南料理の専門店のようです。
私は雲南料理は食べたことがありません。
興味をそそられ食べてみることにしました。
エスカレーターで中華料理店が多く入るビルの8階に上がります。
ここは以前は四川料理の専門店「蜀一蜀二」がお店を構えていた場所です。
この「食彩雲南 西池袋店」では、雲南名物の「過橋米線」や海鮮を蒸気で蒸して食べる「蒸気海鮮」が人気のようです。
私がこの日ランチメニューからチョイスしたのは「いろいろキノコ付き山の幸の過橋米線」。
薬膳スープは、”原味”、”麻辣味”、”トマト味”から選べるので、”原味”で注文しました。
価格は、”原味”が税込1,408円、”麻辣味”と”トマト味”が税込1,508円です。
店内を見渡すと、お客さんは皆中国人のようです。
店内の壁面には華麗な女性の絵画が飾られています。
華麗な民族衣装を着た雲南の女性が現代的なタッチで描かれていて、その幻想的な佇まいに魅入ってしまいます。
店内の装飾の多くは以前の「蜀一蜀二」から引き継いでいるようですが、何か異郷の地のレストランに来たような気分にさせてくれます。
感慨深く見ていると、「いろいろキノコ付き山の幸の過橋米線」が配膳されてきました。
小皿に10種の食材が盛り付けられています。
続いて薬膳スープと一緒に野菜、卵と雲南名物の「過橋米線」も配膳されてきました。
野菜はニラと豆苗のコンビでした。
デザートに杏仁豆腐付きです。
卵の食べれない私は、ごめんなさいと言って卵は返却しました。
私が店員さんに具材の名前を質問しようとすると、店員さんは私にはお構いなしに米線や野菜、具材を熱々のスープの中に一つづつ入れていきます。
それでも中国人の店員さんは、私の質問に嫌な顔をせず答えてくれました。
10個の小皿に盛られた食材は、上段の左から、鶏肉、猴头菇、虫草花、松の茸、鶏の胸肉。
猴头菇は、別名「猿の腰掛け」で、この仲間には昔から漢方薬として珍重されるものが多くあります。
虫草花は、滋養強壮や不老長寿の妙薬と言われている冬虫夏草を菌床栽培したものです。
松の茸は、私たちが言う松茸とまったく同じ物なのかよくわかりませんが、しゃきしゃきした食感で美味しかったです。
下段は左から、ソーセージ、しめじ、木耳、茶のきのこ、豚肉というラインナップ。
茶のきのことは何なのか残念ながらわかりません。
一方「過橋米線」は雲南省を代表する麺で、中華料理でよく使われる米線(ミーシェン)と呼ばれるライスヌードルの一種で米粉を原料として作られます。
今回頂いた「過橋米線」は以前食べた米線よりもコシが柔らかく上品な味わいがしました。
いろいろなキノコや鶏肉、豚肉にニラや豆苗などの具がミックスされて、とろけるような旨味が口の中に広がっていきます。
薬膳スープもさっぱりした鶏ガラ味に似ていていけます。
はじめて口にした珍味なキノコもあり、美味しくヘルシーな料理に新鮮な感動を受けました。
値段は税込1,408円とちょっと高めですが、おススメできる逸品です。
あなたも是非一度「食彩雲南 西池袋店」で本場の雲南料理「いろいろキノコ付き山の幸の過橋米線」をご賞味してみてはどうでしょうか。
【店舗情報】
【店名】食彩雲南 西池袋店
【住所】東京都豊島区西池袋1-38-3 D:vort池袋 8F
【TEL】03-6914-1633
【営業時間】11:30~23:30(L.O.23:00)
ランチ:11:30~16:00
【アクセス】ロサ会館先の磯丸水産の左隣りのビルの8階。
池袋駅西口より徒歩約3分
最後までお読み頂きありがとうございました。
Let’ enjoy Ikebukuro!!
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