舞台「ジャンヌ・ダルク」が、東京建物 Brillia Hallにて2023年11月28日(火)より上演されます。
19才で燃え尽きたフランスの若き救世主ジャンヌ・ダルクの知られざる真実に迫る意欲作です。
最後までお読み頂けますとうれしいです。
目次
1.舞台「ジャンヌ・ダルク」池袋公演
約600年前、長きにわたるイングランドとの戦争(百年戦争)に疲弊したフランスに颯爽と登場し、目覚ましい活躍を遂げた後、わずか2年で火刑によりその命を散らしたジャンヌ・ダルク。
彼女はなぜ、神の声を聞き、それを実現させることができたのか。
また、なぜ国王や軍にかかわる人々は、一介の羊飼いの娘である彼女を認めたのか――。
この舞台では、ジャンヌ・ダルクという一人の少女が、時代に、政治に翻弄されながらも、自らの信じるものを掴みとっていくまでの「生」に焦点をあてた人間ドラマを描いていきます。
今回、伝説の歴史スペクタクルの悲劇のヒロイン役を演じるのは、清原果耶。
フレッシュな感性を持って、新たなジャンヌ像を見せてくれます。
1.1 あらすじ
1431年、フランス国王・シャルル7世のもとに、ある乙女の最期を見届けた兵士が報告に訪れます。
乙女の名はジャンヌ・ダルク。
わずか13才で神の啓示を受けたという彼女は、イングランド軍との戦争で窮地に陥ったフランス軍を鼓舞し勝利をもたらしますが、やがて捕えられ、異端者として火刑に処されてしまいます。
遡ること3年。
故郷ドムレミ村でイングランド兵の襲撃に遭ったジャンヌは、”神の声”に導かれるように敵に立ち向かい、難を逃れます。
傭兵レイモンとケヴィンの助けも得た彼女は、これを機に「フランスを救え、フランス国王を救え」と繰り返し語りかける神の声に従い、王太子・シャルルとの謁見を求めて行動を開始します。
1429年、シャルルとの謁見を果たしたジャンヌは、自ら甲冑を身に着け戦に身を投じると、イギリス軍の砦となっていたオルレアンを奪還します。
彼女の存在と活躍はシャルルを勇気づけ、正式な戴冠式を行う後押しともなります。
ジャンヌは、ランス大聖堂で行われたシャルルの戴冠式にも列席します。
しかしこの時が彼女の生涯の頂点でもあったのです。
神の声が、ジャンヌにもたらしたものは何か。
命を繋ぐ機会を与えられながらも、死を受け入れる道を選んだのはなぜか。
ジャンヌ・ダルクの知られざる「生」のありようが、今、紐解かれていきます。
1.2 公演概要
[公演名] 舞台「ジャンヌ・ダルク」
[公演期間] 2023年11月28日(火)~12月17日(日)
[公演会場] 豊島区立芸術文化劇場(東京建物Brillia Hall)
[所在地] 豊島区東池袋1-19-1
[アクセス] 池袋東口出口より徒歩約5分
[演出] 白井 晃
[脚本] 中島かずき(劇団☆新感線)
[音楽] 三宅 純
[監修・原案] 佐藤賢一
[主催] キョードー東京、TBS、イープラス
[後援] TOKYO FM、TBSラジオ
[キャスト]
各清原果耶
小関裕太
福士誠治 荒木飛羽 深水元基
山崎紘菜 坪倉由幸(我が家) 野坂 弘 ワタナベケイスケ 粟野史浩
りょう 神保悟志 岡田浩暉
榎木孝明
[チケット料金]
SS席:20,000円
S席:13,500円
A席:9,800円
学生:5,000円
(全席指定席・税込)
* SS席と学生用チケットは完売しました。
[チケット販売]
以下公式HPより
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
Let’s enjoy Ikebukuro!!
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