珠城りょう主演による魔都の舞姫「マヌエラ」公演

珠城りょうが宝塚歌劇団を退団後初主演となるマヌエラの愛と激動の半生を音楽とダンスに乗せて華麗に描く舞台「マヌエラ」。

2023年1月15日(日)より東京建物 Brillia Hallにて上演されます。

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1.珠城りょう主演による都の花「マヌエラ」公演

珠城りょうが宝塚歌劇団を退団後、初主演となる「マヌエラ」は、第二次世界大戦直前の上海の薔薇と呼ばれた実在の日本人ダンサー、マヌエラの愛と激動の半生を、音楽とダンスに乗せて華麗に描きました。

1999年1月天海祐希主演で上演し好評を博した作品を24年ぶりに珠城りょう主演での上演となります。

第2次世界大戦直前の上海で、実力と美貌とを武器に生き抜いたダンサー・マヌエラの力強い姿を珠城りょうが鮮烈に描いて見せます。

1.1 あらすじ

永末妙子(珠城りょう)はSKDで将来を期待されながらも、上海に駆け落ちし、生きていくためにダンスホールの踊り子となった。

そこで、かつてムーラン・ルージュのスターであったパスコラ(パックン)に見いだされ、国籍不明で美貌の一流スターダンサー”マヌエラ”が誕生する。

時は第二次世界大戦前夜。

日本海軍士官として上海に滞在する和田(渡辺 大)と惹かれ合いつつ、反発するふたり。

妙子が街中で出会った、追われる青年チェン(宮崎秋人)やクラブに出入りする怪しい貿易商の村岡(宮川 浩)など、マヌエラを取り巻く人々も時代の波の中でうごめきながら、それぞれが確かに上海に生きていた・・・。

1.2 珠城りょう コメント

この度、『マヌエラ』で主演を務めさせて頂くことになりました。

この1999年初演の作品をどの様に現代に落とし込んでいくのか、そして第二次世界大戦直前のしかも上海という特殊な場所で一人生き抜いた、「マヌエラ」と呼ばれる強くて美しい女性の生き様をどう描くか、演出の千葉哲也さんや共演者の皆様と一緒に私も楽しみながら作っていきたいです。

最高の作品を皆様にお届け出来ます様、心を込めて努めて参りたいと思っております。

1.3 パックン コメント

父がアマチュア劇団の演出家だった僕は、物心がついた時から演劇に浸っていました。

6歳の初舞台から20年後に、 プロ俳優になる夢を胸に日本の芸能界に挑戦した。

それから25年間はほぼ演劇無し。

お笑い芸人やコメンテーターなどの長い「寄り道」を歩んできましたが今回、本拠地に戻るチャンスに恵まれ、心から感謝しています。

役は非常に難しいが、マヌエラの美しいストーリーと深いメッセージをみんなに届けることができたら幸いです。

1.4 渡辺 大 コメント

約20年前の大作に参加させていただくことになり、ドキドキしながらもワクワクしております。

去年初めて舞台に立たせていただき、またこのような機会を頂けたことに感謝です。

当時の上海は激動の時代で、昔、舞台で『上海バンスキング』を見たのがとても印象に残っています。

混沌とした世の中で生きる、むきだしの人間味がこの時代、この作品の魅力だと思います。

珠城りょうさんとは初共演で、これから稽古を積んで一緒に素敵な作品に仕上げていきたいと思います。

沢山の人に見て頂けるように頑張ります。

1.5 実在のマヌエラの一生

戦前から戦中にかけて中国大陸で名を馳せた日本女性が何人かいます。

よく知られているのが、日本軍スパイ活動にかかわり処刑された川島芳子(清朝の粛親王の14皇女で日本人川島浪速の養女となる)と満州の李香蘭山口淑子)です。

それに加えなければいけないのが、上海のフランス租界、米英租界で国籍不詳のダンサーとして華々しく上海社交界を席巻したミステリアスなManuelaです。

*上海の租界とは、中国の清の時代に上海内に置かれたフランス、アメリカ、イギリスなどの外国人居留地で、行政自治権や治外法権を持っていました。

1911年朝鮮忠清南道生まれの和田妙子という実在の女性が「舞姫マヌエラ」その人です。

旧姓は山田。

1928年17歳の時に、松竹楽劇部(SKD)1期生に合格。

そしてスパニッシュダンサーの川上スズコに師事。

当初アメリカに渡ろうとしますが、アメリカの友人より、ダンスをするのであれば、世界中の舞踏家が集まる上海に行きなさいと諭され、1938年上海に渡ります。

*今回の劇中では、ここはドラマチックに上海に駆け落ちと脚色されています。

そして1939年に上海ナイトクラブ「カサノバ」にてデビュー。

当時日本人が入り込めない租界で、国籍不明のダンサー「ミス・マヌエラ」として、スパニッシュを踊るクラブダンサーとして活動。

マヌエラは租界で「魔都の花」として人気沸騰します。

”エキゾチック・マヌエラ”、”ミステリアス・マヌエラ”とも呼ばれ当時の上海を席巻しました。

その後、熱烈なマヌエラのダンスファンであった和田忠七と出会い、後に三度目の結婚。

戦後の1946年に和田と一緒に日本に引き揚げてきます。

そして内幸町に”Manuela”という戦後初のナイトクラブを開店させました。

このナイトクラブは、三島由紀夫をはじめ各界の著名人らが集まり、東京の社交界で知らぬものはいない存在となりました。

ジョージ川口、マーサ三宅ら戦後のジャズ・ミュージシャンたちが巣立った登竜門でもありました。

和田妙子は、TVでも「徹子の部屋」に出演されたりしました。

2007年5月に心不全のため亡くなられています。

享年95歳でした。

1999年1月には、パルコ劇場にて「マヌエラ」<燃える上海 恋する女>が上演され、天海祐希が日本人ダンサー”マヌエラ”を演じました。

2001年6月には、和田妙子著「上海ラプソディー ~伝説の舞姫マヌエラ自伝~」が出版されてもいます。

2.公演概要

[公演名] マヌエラ

[公演期間] 2023年1月15日 (日) ~1月23日 (月)

[公演会場] 豊島区立芸術文化劇場(東京建物 Brillia Hall)

[アクセス] 池袋駅東口より徒歩約3分

[脚本] 鎌田敏夫

[演出] 千葉哲也

[音楽]  玉麻尚一

[振付]  本間憲一

[出演] 珠城りょう、渡辺大、パックン(パックンマックン)、宮崎秋人、千葉哲也、宮川浩、他

[チケット料金] 全席指定(税込)

S席:12,000円

A席:10,000円

U-25チケット 6,000円

[チケット取り扱い]

サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(月~金12:00~15:00)

もしくは下記プレイガイドにて販売中

チケットぴあ

最後までお読み頂き、ありがとうございました。

Let’s enjoy Ikebukuro!!

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