今回は呼華歌劇団による泉鏡花原作の戯曲「天守物語」公演のご案内です。
最後までお読み頂けますとうれしいです。
目次
1.呼華歌劇団による泉鏡花原作の戯曲「天守物語」公演
「天守物語」は、明治大正に活躍した浪漫作家・泉鏡花の原作で、奇々怪々な幻想綺譚な妖の世界を描いた戯曲です。
今回呼華歌劇団は、男組、女組と二組に別れての男女別班公演を行います。
女組は、男性役も女性役も全てを女性キャストが演じ、一方男組は、メインキャストの一部を除き男性役も女性役も全て男性が演じるという、呼華歌劇団としても新しい試みに挑みます。
そして歌と舞踊を交えた歌劇として新しい「天守物語」の世界を描き出していきます。
1.1 呼華歌劇団KOHANA
呼華歌劇団KOHANAは、全国の高齢者福祉施設や企業イベントなどで『懐かしの歌謡ショー』を開催するほか、劇場公演、こども劇なども企画運営を行っている、女性のみで構成された劇団です。
1.2 あらすじ
白鷺城の天守には世にも美しく残酷な姫【富姫】がいました。
人間に住処を奪われた御伽や妖たちは、姫を慕い白鷺城に集ってきます。
一方、人間は天守に眠る財宝を目当てに白鷺城に攻撃を仕掛けていきます。
そんな中、姫は天守に迷い込んだ鷹匠の青年【図書之助】と禁断の恋に落ちていきます。
1.3 公演概要
[公演名] 呼華歌劇団18回公演「天守物語」
[公演期間] 2023年7月27日(木)~7月30日(日)
[公演スケジュール]
7月27日(木) 13:30【男組】 / 18:30【男組】
7月28日(金) 13:30【女組】 / 18:30【女組】
7月29日(土) 13:30【男組】 / 18:30【男組】
7月30日(日) 11:30【女組】 / 16:00【女組】
※開場は開演の30分前
※公演時間は途中休憩を含む2時間45分
[公演会場] あうるすぽっと
[所在地] 豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル2F・3F
[アクセス] 東京メトロ有楽町線東池袋駅より1分
[芸術監督・演出] 鳳あづま
[脚本] 祭鈴
[振付] 猿若清三郎(猿若流九世家元)
[出演]
鳳 あづま 他
[チケット料金]
SS席:11,000円(前方2列、パンフレット付き)
S席:8,500円
A席:7,000円
(全席指定席・税込)
[チケット販売]
◆ 一般:6月1日(木)より
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
Let’s enjoy Ikebukuro!!
【おススメ関連記事】
ホラー小説「アドレナリンの夜」の朗読劇を上演
街が演劇で包まれる「池袋演劇祭」開催
心の叫びを解き放て!!ミュージカル「スクール オブ ロック」池袋公演
宝塚歌劇団宙組「Xcalibur エクスカリバー」池袋公演
呼華歌劇団による泉鏡花原作の戯曲「天守物語」公演
演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)の第15回公演『明けない夜明け』
80年代のJ-POPSに乗せて贈る青春ストーリー・ミュージカル「SUNNY(サニー)」