こんにちは。当サイトの管理人・マックです。
いつも私のブログに訪問頂きありがとうございます。
今回は「千里香」の「四川風白身魚の煮込み」のご紹介です。
最後までお読み頂けますとうれしいです。
目次
1.「千里香」で「四川風白身魚の煮込み」を食べてみた
池袋西口交番前のみづき通り沿いにある中華料理店「千里香」のランチに「四川風白身魚の煮込み」があり、前々から興味を引いていました。
過去に数回中華料理で白身魚は食べたことがありますが、四川風は食べたことがありません。
四川風なので辛いのは間違いありません。
久しぶりに食べてみることにしました。
エレベーターで7階に上がり席につくと、中国人の店員さんにランチメニューの「四川風白身魚の煮込み」を指さし、「微辣(wei la)」と言って注文しました。
この「微辣(ウエイラー)」は、辛さを弱めてくれるように頼むときに使います。
店員さんは日本語は話せないようですが、「OK」と手で合図して戻っていったので恐らく大丈夫でしょう。
しばらく待つと、真っ赤に燃え上がったような「四川風白身魚の煮込み」が配膳されてきました。
中におびただしい数の唐辛子が入っています。
私は一瞬身構えてしまいました。
恐る恐る箸で白身魚を食べてみるとふんわりと柔らかく甘味があり、さほど辛くありません。
麻辣スープの辛さがほんのりと白身魚にしみこんでいて食べやすくご飯も進みます。
私は唐辛子を口にするのを避けながら食べ進めました。
白身魚は結構ボリュームがあります。
気になって店員さんに、この白身魚は何なのか尋ねてみましたが、とんちんかんな回答しか得られませんでした。
以前別の中国料理店で尋ねた時には、中華料理で使う魚は、だいたいバサやスズキでどんな料理にも合いやすいので多く使われていると聞きました。
バサはメコン川流域が原産の淡水魚で、美味から食用として大規模養殖されているようです。
鍋には、白身魚と一緒に、青梗菜、白菜、刻んだセロリ(?)、キクラゲ、豆芽菜(モヤシ)が入っていました。
四川料理の麻辣烤魚などの魚料理は、だいたい白身魚を麻辣スープで味付けしたパターンです。
もともと四川省には海がなく、川や湖で捕れた魚を料理していたので、四方を海に囲まれ昔から海の幸に恵まれてきた日本とは段違いです。
2.中国東北料理店「千里香」
みづき通り沿いのビル7階にお店を構える「千里香」は、本場中国東北料理を提供してくれる落ち着いた雰囲気の中華料理店です。
池袋以外にも、新小久保、新宿、上野などにも店舗を構えています。
中国の東北料理とは、旧満州地区の遼寧省、吉林省、黒竜江省の郷土料理で、モンゴルや北朝鮮の料理などが融合した料理となっています。
因みに表看板にある「延辺料理」の「延辺」とは、中国・吉林省に属しながら朝鮮民族の文化も色濃い「延辺朝鮮族自治州」のことを指すそうです。
中国の東北料理の味付けは塩味や醤油味ベースが多く、ビールにぴったりの羊肉串や豚背骨の醤油煮込み、炭火で焚く銅鍋料理などで有名です。
この千里香でもよく中国人のお客さんが串焼きを食べているのを見かけます。
「延辺料理」は、北朝鮮や韓国の料理も取り入れているため、千里香のランチメニューにも「韓国風冷麺」や「海鮮豆腐チゲ」などがあります。
スープが薄味の「海鮮豆腐チゲ」は、私のお気に入りでよく食べにいきます。
今回頂いた「四川風白身魚の煮込み」の価格は税込1,000円。
「海鮮豆腐チゲ」は税込880円。
ランチタイムは平日の15時まで。
辛い料理が好みという人は是非一度ご賞味してみてはどうでしょうか。
また辛い料理はあまり得意ではないという人は、私のように「微辣(wei la)」と言って辛さを抑えてもらうと良いかもしれません。
【店舗情報】
【店名】千里香 池袋駅前店
【住所】東京都豊島区西池袋1丁目21−1 7階
【TEL】03-5992-8171
【アクセス】池袋駅西口より徒歩3分カラオケBigEchoの横のビル7階
最後までお読み頂きありがとうございました。
Let’ enjoy Ikebukuro!!
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