やよい軒の夏の定番「冷汁ととり天の定食」

いつも私のブログに訪問頂きありがとうございます。

今回は、やよい軒の夏の限定メニュー「冷汁ととり天の定食」のご紹介です。

最後までお読み頂けますとうれしいです。

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1.夏にぴったり!!やよい軒の「冷汁ととり天の定食」

今日は梅雨の晴れ間で良く晴れわたり、ちょっと歩くと汗ばむ夏の陽気となりました。

人一倍汗をかく私には、これから外を歩くときは汗拭きタオルが必須となり、受難の季節となります。

他の人が平気で街を歩いているとき、自分だけ顔から汗を拭きだしながら歩くのかと思うと気が重くなります。

そんなわけで今日もランチを食べにやよい軒に着いたころには体が熱さで火照ってどうしようもない状態に。

自動券売機でいつものように「やよい御膳」を買おうとした時に、「季節限定メニュー」として発売されている「冷汁ととり天の定食」が目に飛び込んできました。

よく見ると「サバの塩焼き」がついているではありませんか。

この「冷汁ととり天の定食」は10年くらい前から夏季メニューとして販売されていましたが、確か以前は「サバの塩焼き」はなかったように思います。

あまりの暑さに「冷汁」の2文字がとても魅力的に映り、サバがつくなら食べてみようという気になりました。

というのも「冷汁ととり天の定食」が最初にデビューしたときに一度食べたのですが、何かしっくりせず、良い印象は持っていなかったのです。

券売機で購入し、窓際の席で待つことに。

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しばし待つと待望の「冷汁ととり天の定食」が配膳されてきました。

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豆腐とキュウリの入った冷汁で氷が浮かんでいます。

ふっくらとしたサクサクの鶏もも肉のとり天が3個お皿に乗せられています。

大きめのサバの塩焼きです。

お膳には、「おいしいお召し上がり方」という小さい紙が添えられていました。

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ははーん、なるほど、こうやって食べるのかと納得です。

この案内の通りに、まずはとり天を特製のからしと酸味が効いたぽん酢に浸けて食べてみました。

この特製のからしとぽん酢はとり天にぴったりで、とり天には絶対欠かせない味付けです。

そしてふっくらとして柔らかいとり天は何と言ってもやよい軒の自慢の一品ですね。

続いて、ご飯を自動お替り機でお替りして、サバをほぐし、ご飯と一緒に冷汁に入れ、程よくかき混ぜて食べてみました。

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冷たい豆腐とキュウリにほぐしたサバとご飯が程よく調和し、さっぱりしていて美味しいです。

美味しさのあまり一気に食べきってしまいました。

暑さで食欲が減退する夏には、まさにぴったりの料理ですね。

1.1 今回の私の反省点とやよい軒への要望点

ただ今思うともう少しサバを小さくほぐしたほうが、より良かったように思います。

早く食べたい一心で、サバを雑にほぐして冷汁の中に入れて食べてしまいました。

また私が思う難点はキュウリが薄いため、豆腐とサバの味に負けてしまって、キュウリの味が十分に引き出されていないように思いました。

もうちょっと厚めのキュウリの方が、全体の味がより引き立つように思います。

ただこれはあくまで私の私見で、今のままで良いという人も多いかと思います。

1.2 私の過去のとんでもない食べ方は

しかし私が一番最初にこの「冷汁ととり天の定食」を食べた時には、サバの塩焼きなどつかなかったし、「おいしいお召し上がり方」などという案内書もありませんでした。

私は、氷の入った冷汁をレンゲですくい、そのままご飯と一緒に食べていました。

冷汁は、中の氷を温かいご飯とサバで溶かしてから食べるのが、本来の食べ方で、そのまま食べても冷汁の旨味は引き出されないのですね。

そんなことを知らない私は、まったく違った食べ方をしていたことになります。

10年近く前、最初に「冷汁ととり天の定食」を食べた時、しっくりいかなかったのも当然です。

1.3 2022年とり天はとり南蛮に変更

2022年7月9日追記

今日やよい軒にランチを食べに行くと、「冷汁ととり南蛮の定食」が販売されていて、さっそく食べてみました。

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このやよい軒の夏の定番メニューは、昨年までは「とり天」だったのが、今年は「とり南蛮」に変わっています。

価格も税込890円から税込920円にアップ。

昨年までの「とり天」よりも、今年の「とり南蛮」の方が、一段と美味しいです。

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この「とり南蛮」のさくさくした柔らかさとジューシーさは、他の店ではちょっとまねできない、まさにやよい軒だからできる料理の真骨頂ではないでしょうか。

天下一品、まさに味の芸術品です。

なお、とり南蛮は単品で390円、冷汁は単品で280円、味噌汁の変更もプラス180円で可能となっているのもうれしいですね。

2.まとめ

私はやよい軒に行った時は、いつも「やよい御膳」と決めているのですが、これから暑い日には「冷汁ととり天の定食」も選択肢に入れたいと思います。

「冷汁ととり天の定食」は税込み890円、「冷汁」だけの単品でも税込み280円で頂くことができます。

ご飯がうまいから定食もうまい!!そしてほっかほっかのご飯がお替り自由なのがうれしい!!

やよい軒さん、夏にぴったりのさっぱりした料理ご馳走様でした。

池袋近辺のやよい軒

【やよい軒 池袋劇場通り店】

【所在地】  豊島区池袋2丁目42−6 倉田ビル

【電話】 03-5960-3851

【アクセス】池袋駅西口徒歩約6分、劇場通り右手

【やよい軒 南池袋店】 

【所在地】 豊島区南池袋2丁目24−2 STビル 1F

【電話】 03-5956-6385
【アクセス】 池袋駅東口徒歩約6分、南池袋公園手前

最後までお読み頂きありがとうございました。

Let’s enjoy Ikebukuro!!

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