バングラデッシュ・レストラン「LAILY(ライリ)でランチにフィッシュプレートを賞味

先日池袋西口の「LAILY(ライリ)食べてみましたバングラデッシュ料理を食べてみました。

最後までお読み頂けますとうれしいです。

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1.バングラデッシュ・レストラン「LAILY(ライリ)でランチを食べてみた

.池袋西口の劇場通りを挟んで東京芸術劇場の向かいのビル2階にあるバングラデッシュ料理店「LAIKY(ライリー)」。

昨年末にオープンした店ですが、最近お店の前にランチメニューの案内看板を出してきました。

今まで目立った案内がなかったのもあって、店の前をいつも通り過ぎていましたが、立て看板をみて入ってみることに。

バングラデッシュ料理を食べるのは初めてです。

いざ階段を上がって店内へ。

店内は茶色を基調としたシックな内装になっています。

ランチメニューは、日替わりカレープレート(1,100円)、フィッシュプレート(1,100円)、SUNプレート(1,300円)、MOONプレート(1,300円)、ベンガルプレート(1,300円)、ヴィーガンプレート(1,300円)の6種。

私は今回フィッシュプレートを注文してみました。

雨模様の天気もあって、店内にはお客さんはまばらです。

入り口脇には、バングラデッシュに夕日が沈む印象的な絵画が掛けられていました。

窓側の席からは、劇場通りと向かいの東京芸術劇場が望めます。

そぞろに劇場通りを眺めていると、フィッシュプレートが配膳されてきました。

魚はルイという名前の川魚で日本のコイに近いとマスターが教えてくれました。

プレートには、と一緒にバングラデッシュのバスマティライスサラダオクラの総菜が添えられています。

ちょっと時間をおいて、レンズ豆を煮込んだダールスープも運ばれてきました。

まず魚をバスマティライスと一緒に食べてみました。

中華料理で出される白み魚と同じ柔らかな食感です。

ちょっと骨がありますが、さほど多くなく苦にはなりませんでした。

バスマティライスはパサパサしていてカレーとの相性が抜群です。

インド地域が原産の細長いバスマティライスは、タイ料理で主に使うジャスミン米とよく似ています。

レンズ豆を煮込んで作ったというダールスープもとろとろしていて甘く美味しい。

カレーの味は甘味がします。

マスターに尋ねると、カレーはタマネギのエキスを用いて作っていて、玉ねぎの甘みがコクとなり、カレーの旨みをアップさせてくれているそうです。

この甘味のあるカレーがバングラデッシュのカレーの主流だそうです。

もう一つバングラデッシュ料理の特徴は、ほとんどがハラル対応だそうです。

国民の90%以上がイスラム教徒で、バングラデシュの国教はムスリムのため、ムスリムの教えに従って普段お酒は飲まず、豚肉は食べません。

そのため肉料理は鶏、マトン、牛などを使います。

LAILYでもディナーメニューでは、タンドリーチキンやケバブサラダも提供しています。

しかし豚肉は食べれなくても何とかなるけど、お酒が飲めないのはつらいですね。

* LAILYでは、お客さん用にアルコールも提供しています。

そんな話をマスターとしながら、サッと美味しいランチを食べ終わってしまいました。

ご馳走様でした。

1.1 店舗情報

【店舗名】LAILY(ライリ)

【営業時間】

11:00 – 15:00(L.O. 14:30)

17:00 – 00:00(L.O. 23:30)

* 営業時間・定休日は変更となる場合がありますので、お店に確認お願いします。

【TEL】03-6709-0253

【住所】豊島区西池袋3-25-11 池袋パークサイドビル 2F

【アクセス】池袋メトロポリタン口より徒歩約2分。

劇場通りを挟んで東京芸術劇場の前のビル2階。1階は中国ラーメン「揚州商人」。

最後までお読み頂きありがとうございました。

Let’s enjoy Ikebukuro!!

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