9月22日に西武百貨店地下2階の食品館にオープンした酒蔵「酒商山田」。
どんなお店なのか、のぞき見に行ってきました。
目次
1.西武百貨店に酒蔵「酒商山田」オープン
「お酒はまだまだ、たのしくなれる。」
そんな電子POPが西武百貨店の近くの駅構内で目につきました。
「出会う、知る、味わう。3つの専門店で楽しみ広がる。」とあり、「酒商山田」「EXIVIN(エクシヴァン)」「La Vinotheque(ラ・ヴィノテーク)」の3店舗が紹介されています。
その中で今回一番興味を持った、日本のお酒を専門に取り扱う「酒商山田」の店舗に行ってみました。
広島県広島市に本店を構え、関東には初出店となるそうです。
お店に行って驚いたのは、ぎっしりと陳列されたその豊富なお酒の数々。
私は「へえー」と驚嘆の叫びをあげそうになりましたが、みんな静かに見て回っているので、ぐっと抑えました。
「酒商山田」は、日本全国400を数える蔵元やワイナリーと直接取引をして、他の店舗では取り扱っていない銘柄なども豊富に取り揃えています。
日本のお酒に特化し、日本酒、本格焼酎、日本ワイン、ジャパニーズウイスキー、クラフトジン、地ビールなど6.000アイテムを超える品揃えで、お酒好きのあなたの来店を待っています。
これだけお酒があると一生かけても飲みつくせません。
その道半ばでアル中になってしまいます。
でもお酒好きの人にはたまらない魅力のお店です。
私が「これだけあると、どれが自分の好みに合うのかわからず、迷ってしまいます」と話すと、店長は「そんな時は遠慮せずにお店のスタッフにお声がけください」と笑いながら答えてくれました。
1.1 銘柄紹介
お店で一押しの銘柄の一つは、芋焼酎の「大和桜」。
若い原酒と8年の古酒をブレンドしたバランスのとれた芋焼酎です。
ロックがおススメで、氷の解け始め頃が特に美味しいとのこと。
蔵元からはお湯割りもおススメ。
そして今晩のおかずが和食なら、京都丹波ワインの「ピノ・ブラン2022」がおススメ。
華やかなアロマと優しいフルーツの香りが特徴で、果実味は強めで、優しい甘味がする中口の白ワインです。
甘味を持った和の総菜にはピッタリです。
そして大人気の「高畠ワイナリーのクラシックメルロー&カベルネ」。
凝縮した黒系果実の味わいと程よいタンニンが魅力の人気ダントツの赤ワインです。
口当たりが優しく、焼肉や豚肉のトマト煮などと相性バツグンです。
店長によれば、銘柄は随時入れ替えているので、来週にはラインナップはまた変わっていますよ、と話してくれました。
2.まとめ
酒商山田では、ソムリエやきき酒師など「酒のプロ」が店内に常駐し、あなたの好みに合ったお酒をアドバイス、また贈答などの相談にも答えてくれます。
お酒は、適量を守らないといけませんが、食欲が増進する効果、ストレスを和らげる効果、人間関係をスムーズにする効果などさまざまな効果があります。
特に休みなしに働き続けた後や、緊張の連続で疲れた時に飲む一杯は格別なものがあります。
あなたも一生懸命頑張った日には、自分へのご褒美として「酒商山田」で美味しいお酒をチョイスしてみてはどうでしょうか。
私もお酒を飲むために頑張らないと。
【店舗名】酒商山田
【営業時間】10:00~21:00 (月~土 )
10:00~20:00 (日・祝 )
【アクセス】西武百貨店食品館地下2F(中央A7)
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
Let’s enjoy Ikebukuro!!
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