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今回は大戸屋の2023年新春の季節限定メニュー「豚の塩麹漬けと白菜のさっぱり土鍋定食 」のご紹介です。
最後までお読み頂けますとうれしいです。
目次
1.大戸屋の2023年新春の期間限定メニュー「豚の塩麹漬けと白菜のさっぱり土鍋定食 」
昨日久しぶりに大戸屋さんにランチを食べに行ってきました。
前回行ったのが11月初めだったので、何と3か月半ぐらい大戸屋さんに行っていませんでした。
実はごはんの「少し大盛り」がなくなって、「大盛り」がプラス20円になったのを機に足が遠のいてしまいました。
ごはんの大盛り無料の店が多い中、ちょっと心理的な抵抗を感じてしまいます。
-足が遠のいている間、期間限定メニューも1ヵ月くらい前から変わっていたようです。
私は大戸屋池袋西口店でいつものように窓際の席に座り、オーダータブレットから「豚の塩麹漬けと白菜のさっぱり土鍋定食 」(税込1,200円)を注文してみました。
前回の期間限定メニューにも「広島県産牡蠣の塩こうじ八宝菜」のように塩麹ベースのメニューがあり、塩麹テイストは大戸屋さんの最近のトレンドになっているようです。
待つこと10分ほどで「豚の塩麹漬けと白菜のさっぱり土鍋定食 」が配膳されてきました。
よくみると「特製辛みそダレ」に卵黄が入っています。
卵の食べれない私は、すぐ店員さんにお願いして、卵を抜いてもらいました。
まずれんげで出汁をすくって飲んでみると、程よい酸味が効いています。
大戸屋さんの今までの歴史のなかで、酸味ベースの酸菜鍋風の料理は初めてなのではないでしょうか。
以前「マツコの知らない世界」でもTV放映されていましたが、酸味ベースのサンラータン麺などもガチファンが多くいて、最近人気を博しているようです。
塩麹漬けした豚肉は、脂身があり柔らか。
鍋の具は、白菜、大根、刻みネギ、それに白菜と豚肉の下にかくれていたお豆腐。
お豆腐もとっても柔らかです。
白菜と大根は細切れになっていて、酸味が十分にしみ込んでいます。
刻みネギは見落としてしまいそうな程少量でした。
シンプルな味だけど、やっぱりちょっと何か物足りない感じ。
ほうれん草とかしめじなどが加わったら、もっと味にアクセントが出たでしょうが残念。
でも酸味のある料理は過去に数えるほどしか食べたことがないので、私には新鮮でした。
以前中華料理店で酸味ベースの魚料理を食べたときの酸味は、かなり強力だった記憶があります。
それに比べると、この定食の酸味は穏やかでおとなしいです。
それに卵黄の入った辛みそダレに酸味のしみ込んだ食材をつけて食べたら、卵の甘味と辛みそとで程よい甘味が出るのかもしれません。
私のように卵黄なしの辛みそダレでは、本来の味わいは楽しめないのかもしれません。
1.1 麹の健康効果
最近大戸屋さんの期間限定メニューで取り扱われている塩麹。
どんな健康効果があるのか、ちょっと調べてみました。
麹には、多くの酵素が含まれていて、酵素には食物の栄養を分解して消化・吸収を助ける役割があります。
そのため麹には、腸内環境を整える「腸活効果」が期待できます。
麹菌が腸内細菌のエサとなって、善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑え、腸内の動きを活発にしてくれます。
腸内環境を整えることで免疫力を高めたり、便秘の改善、メタボリックシンドロームの改善効果なども期待できます。
また自身の代謝の過程で、ビタミンB1、B2、B6をはじめとして、肌の代謝に必要な多くのビタミンを生成してくれます。
そのため美容健康面でも注目を浴びてきています。
大戸屋さんも女性客向けにもっとアピールしても良いように思いますが。
2.まとめ
酸味たっぷりで塩麹による健康効果もバッチリな2023年新春の大戸屋さんの期間限定メニュー「豚の塩麹漬けと白菜のさっぱり土鍋定食 」。
さほど酸味は強くないので、どなたでも美味しく頂ける料理となっています。
特にスラータンなどの酸っぱい料理が好きだという人にはおススメです。
この期間限定メニューは、2023年3月中旬頃までは販売しているのではと思います。
新春の期間限定メニューは、他にも「鶏トロ肉の白麹漬けと、もろみチキン炭火焼き定食」(税込1,090円)、「鶏の醤油麹漬けと野菜の玉子炒め定食」(税込1,090円)なども販売されています。
合わせてご賞味してみてはどうでしょうか。
【店舗情報】
【住所】豊島区西池袋1-17-6 池袋西口センタービル2F
【TEL】 03-3989-1555
【アクセス】池袋駅西口より徒歩約3分。西口五差路の角のビル2F
最後までお読み頂きありがとうございました。
Let’s enjoy Ikebukuro!!
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