大人の隠れ家「和酒酔処 わく」で本物の和食を賞味

いつも私のブログに訪問頂きありがとうございます。

今回は西池袋の美味しい和食のお店「和酒酔処 わく」のご紹介です。

最後までお読み頂けますとうれしいです。

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1.大人の隠れ家「和酒酔処 わく」

先日アゼリア通りを歩いていて、ふと目に留まったランチの案内の小さなチラシ。

見るとランチメニューの紹介で、「干物御膳」(1,500円税込)、「魚出汁と鶏ガラ塩そば」(1,100円税込)、「日替り御膳定食」(1,100円税込)と美味しそうな料理が掲載されています。

ちょっと値段は高めですが、たまには自分にご褒美もあげようと、かってに理由をつけて食べにいってみることにしました。

お店はアゼリア通りのちょっと中に入ったマンションの合間にあり、看板もないので見落とし勝ちです。

まさに大人の隠れ家とも言えるお店の佇まいです。

大きなテーブルとカウンターの細長い店内には、南に面した大きなガラス扉から外の光が店内に差し込む造りになっていて、明るく心地よい雰囲気です。

店内から入り口に目をやると光が心地よく差し込み、観葉植物の緑を一層引き立たせています。

どうやらこのお店は新規にオープンしたらしく、入り口に飾られた綺麗な胡蝶蘭が来店客を迎えてくれます。

どうも初めてのお店だといつも緊張してしまう私ですが、こういったお洒落で高級感があるお店だと余計に落ち着きません。

テーブルに案内され、常連らしい年配のお客さんの隣に座ることに。

カウンター席も光が差し込み心地よいです。

2.これは絶品!!本物の和食を賞味

シェフにチラシを見せ、「日替り御膳定食」を注文です。

しばし店内を見渡しながら待つことに。

最初に先付けとして出して頂いたのが、小海老添えのたまご豆腐

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口にするとひんやりした甘味のお豆腐が美味しい。

最初のこの1品の美味しさで、このお店の料理の質がハイクオリティなのがよくわかりました。

ちょっと間をおいて本丸の「日替り御膳定食」が配膳されてきました。

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まず恥ずかしさを押し殺しご飯はお替りできるか尋ねました。

1回だけお替りできるようなので、安心して箸をつけることに。

今日の「日替り御膳定食」の逸品は特製もつ煮です。

お刺身の3種のお造りは、カツオスズキイサゴ

小鉢は、つくねとぜんまいの有馬煮小松菜のおひたし飛龍頭と冬瓜の翡翠煮という、まさに和食の絶品揃いの3品でした。

本来「日替り御膳定食」の小鉢は2品なのですが、アゼリア通りのお店の入り口に置いてあるチラシ持参で、小鉢一つ追加でサービスされるのです。

しかし恥ずかしい話、食べるのに夢中で、追加の小鉢の飛龍頭と冬瓜の翡翠煮は写真に収めるのを忘れてしまいました。

味噌汁もご飯も長野県の上田市や東御市から直接取り寄せたこだわりの特製味噌や有機栽培のお米を使用しているので美味い。

美味しい料理でお腹一杯になり、大満足でお会計を済ませお店を後にしました。

帰りがけに知り合いのカナダ人に久々に会ったので、「とっても美味しい本物の和食の店」だとチラシを渡して薦めました。

彼は興味深そうにチラシを眺め、「今度ワイフを連れていこうかな」と言うので、「奥さん連れてったら間違いなく喜ぶよ」と重ねて薦めておきました。

値段的にランチで1,000円を超えると心理的にちょっと高く感じてしまいますが、つけ麺でも普通に1,000円超えはざらにある今の時世に、このハイクオリティで1,100円は決して高くはありません。

毎週は無理としても、月に一度はまた食べにいきたいものです。

またこのお店の本店が、東京芸術劇場の近くにあり、そこでもランチ営業をしているそうです。

これはもう絶対行くしかないですね。

現在は非常事態宣言下でランチ営業だけですが、解除後のディナータイムは、日本酒の銘酒と創作料理がメインになるそうです。

「和酒酔処 わく」さん、今日は美味しい料理、ご馳走様でした。

【店舗情報】

【店名】「和酒酔処 わく」 

【住所】豊島区西池袋5-13-18 1F

【TEL】 03-6914-0395

【アクセス】池袋駅西口より徒歩約7分。アゼリア通りを要町方面に進み、左手にある「あおぞら接骨院」の角を左手に入った先。

【営業時間】 ランチ:11:30~14:00

早々と売り切れてしまうこともあるため、早めに行かれることをおススメします。

ディナー:17:00~23:00

【定休日】 不定休

最後までお読み頂きありがとうございました。

Let’s enjoy Ikebukuro!!

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