また池袋の大手パチンコ店が閉店となってしまいます。
サンシャイン60通りに店舗を構える大手パチンコ店「PIA」が2025年3月30日付けで閉店となってしまうようです。
驚きと悲しみが交叉するニュースです。
目次
1.池袋東口の大手パチンコ店「PIA」が2025年3月30日付けで閉店
池袋東口のサンシャイン60通りに店舗を構える大手パチンコ店「PIA」が2025年3月30日付けで閉店となってしまいます。
店舗に入ると、28年間の感謝を述べる立看板が出ていました。
「28年間本当にありがとうございました。
28年間の長きに渡り、多大なるご愛顧をたまわりましたことを御礼申し上げます。
最後までお客様にご満足頂けるよう、スタッフ一同全力でおもてなしさせていただきます。
スタッフ一同」
店舗の内はまだオープンしたばかりのように驚くほどピカピカです。
何か宮殿に迷い込んだような錯覚を感じてしまいます。
1Fが4円パチンコ、地下フロアは4円パチンコ、1円パチンコ、20円スロットの2フロアでの営業をしています。
パチンコ台が全部で355台、スロットが173台も設置してある大型店です。
若者のパチンコ離れが言われて久しいですが、大手がこうやって閉店になっていくのは、やはり全体的なパチンコ人口の減少があるのでしょうか。
池袋西口でもロマンス通り沿いの「KOSHIEN PEARL」が2021年に、そして北口出てすぐの「パーラー富士」が2023年4月に、最後まで残ると思っていた「游大陸」も2023年6月に閉店となってしまいました。
池袋西口で現存するのは、ロサ会館前の「やすだ西池袋6号店」とその裏手の「甲子園 池袋店」と西池袋公園近くの「フィーバー池袋西口店」の3店舗だけとなっています。
一方東口ではビル1棟の大型パチンコ店である「ジャパンニューアルファ池袋店」が2024年1月に閉店となりパチンコ業界に衝撃がはしりました。
「PIA」、「楽園」、「マルハン」、「スマートプレゴ」など残る大手は当面は安泰だと思っていましたが。
しかし28年間とは長い歴史を感じますね。
「PIA」でパチンコをして勝って、そのあぶく銭で夜飲みに行って楽しんだという人も多くいることでしょう。
またお金を全部パチンコ台につっこんですっからかんになってしまい、もう足を洗うんだと誓いながらも通い続けた人も大勢いることでしょう。
時代の流れと言ってしまえば簡単ですが、庶民の代表的な遊戯場の一つが、一つ一つ消えていくのを目の当たりにするのは寂しいものがあります。
28年間にわたり多くの人の喜怒哀楽がいっぱい詰まった「PIA」。
閉店となる3月30日まで、元気に営業してほしいですね。
1.1 店舗情報
御殿へ誘うかのような壮麗な入り口が目を引きます。
【店舗名】PIA
【TEL】050-1808-9115
【住所】豊島区東池袋1-29
【アクセス】池袋駅東口より徒歩約5分。
サンシャイン60通り進んで左手、ニトリ前
最後までお読み頂きありがとうございました。
Let’s enjoy Ikebukuro!!
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