池袋秋のビッグイベントふくろ祭り第一部「神輿の祭典」が池袋西口で大々的に開催されます。
実はこの「神輿の祭典」では、神輿の行列を見て元気をもらうだけでなく、実際に担いでみることもできるのです。
今回誰でも参加できる「国際交流神輿」をご紹介します。
最後までお読み頂けますとうれしいです。
目次
1.ふくろ祭り「神輿の祭典」2023
例年ふくろ祭りは、第1部の「神輿の祭典」を9月に開催し、第2部の踊りの祭典「東京よさこい」を10月に開催しています。
残念なことに昨年は「東京よさこい」の開催のみで、コロナ感染症予防の観点から、「神輿の祭典」は開催されませんでした。
今年は嬉しいことに4年ぶりに「神輿の祭典」も完全復活です。
9月23日(土・祝)に前夜祭としてオープニングセレモニーが、9月24日(日)に復興の祭典として神輿パレードが開催されます。
前夜祭のオープニングセレモニーでは、午後1時から池袋西口公園でバンド演奏やベリーダンスなどが行われます。
そして復興の祭典としては、祭りばやし、太鼓・歌謡ショーに続いて、宵神輿13基の大パレードが池袋西口公園、西口駅前広場一帯を威勢よい掛け声とともに行進します。
1.1 国際交流神輿を担ごう!!
太鼓や笛の音に合わせ「ソイヤ ソイヤ」という威勢よい掛け声とともに、街中を勇壮に練り歩く神々しい神輿パレードを見ると誰でも元気がもらえます。
でも中には見るだけでなく、私もあのお神輿を担いでみたい、体験してみたい、という人も多くいることでしょう。
そんなあなたにおススメなのが、誰でも実際に担ぐことができる「国際交流神輿」です。
これは「国際交流神輿を担ぐ会」が主催していて、日本の代表的な文化である「お神輿」を外国人と日本人が一緒に担ぐことで、文化交流を図り、お互いを理解し合いより良い共生社会を築くことを目的としています。
お神輿なんて重いもの担ぐのは、女性の私には無理と思っていませんか?
実際神輿はとてつもなく重いです。
でも大人数で担ぎ、神輿の担ぎ手は代わる代わる交代で担ぐので大丈夫です。
また私は英語は流暢じゃないから、と言って尻込みする必要もありません。
中国・韓国の方をはじめ、英語圏以外からも参加するでしょうし、片言英語でも十分楽しめちゃいます。
大事なのは、みんなで楽しく国際交流を図ろうという意思なのです。
1.2 予行練習から国際交流パーティまでの当日の流れ
当日は、IKE・Bizとしま産業振興プラザの6Fに15時に集合です。
そこで半天と帯に祭り手ぬぐいを身に着け、まずは神輿の担ぎ方のレクチャーを受け、足踏みの練習をします。
そして17時半から実際に池袋の街に繰り出して神輿を担ぎます。
神輿を担ぐのは、約1時間半くらいです。
ハイテンションで熱気むんむんの中で神輿を担ぎ、みんな感無量になること間違いなしです。
その後熱気冷めやらぬ間に、としま産業振興プラザに戻り、そこで国際交流会を兼ねた打ち上げパーティに出席です。
ビール飲み放題で、サンドイッチやスナックなどを食べながら、みんなでゲームをしたり、記念写真を撮ったりして国際交流を図ります。
一緒に神輿を担いだ仲間なので、この日が初対面の人とも自然と会話が弾みます。
一生懸命神輿を担いで一杯汗をかいた後のビールは、もう最高です。
またここで出される田舎煮スープもとても美味しいです。
この日は、きっとあなたにとっても忘れることのできないイベントとなることでしょう。
3.まとめ
神輿には神が宿っています。
ですから神輿に触ることは神のご加護が得られ、縁起がいい事なのです。
またお神輿は時々大きく左右に揺さぶります。
これは神輿の中に宿る神様の神通力を最大限に呼び覚ますためなのです。
さあ、あなた、今年はあなたも参加して、池袋の街で神輿を担いでみませんか。
きっと楽しい思い出になるでしょうし、神のご加護も得られることでしょう。
参加には事前の登録が必要で、参加費は一般2,000円、学生1,000円です。
申し込みは以下「国際交流のお神輿を担ごう」の参加申し込みページより。
*当日は、おみこし足袋かビーチサンダルをご持参ください。
転倒などの危険防止のため、スニーカー・サンダルは不可になっています。
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