こんにちは。当サイトの管理人・マックです。
いつも私のサイトへご訪問頂きありがとうございます。
早いものでもう12月。年の瀬になってだんだん忙しくなってきますね。
忘年会もコロナ禍の自粛ムードで影響は年末の紅白歌合戦にも。
感染防止のため、今年ははじめての無観客での開催となります。
観客がいないことで生まれたスペースを有効に活用した演出なども検討しているようですが、やっぱり観客がいないとさびしいし、どうしても盛り上がりに欠けてしまうのではと気になります。
新しい年を迎えるための国民的行事でもあり、やっぱり家族全員で年越しそばを食べながら紅白歌合戦を見て新しい年を迎えたいというのが、多くの人の思いではないでしょうか。
そんな中、今年の紅白歌合戦の出場者も発表されましたが、今年のトリは一体誰が演じるのか気になるところです。
そこで今回は紅組白組のトリは誰になるのか考察してみたいと思います。
目次
1.第71回NHK紅白歌合戦の出場歌手
【紅組】
あいみょん(2)
石川さゆり(43)
坂本冬美(32)
櫻坂46(初)
JUJU(初)
Superfly(5)
天童よしみ(25)
東京事変(初)
NiziU(初)
乃木坂46(6)
Perfume(13)
日向坂46(2)
Foorin(2)
BABYMETAL(初)
松田聖子(24)
MISIA(5)
水森かおり(18)
milet(初)
LiSA(2)
Little Glee Monster(4)
【白組】
嵐(12)
五木ひろし(50)
瑛人(初)
Official髭男dism(2)
関ジャニ∞(9)
Kis-My-Ft2(2)
King & Prince(3)
郷ひろみ(33)
GENERATIONS(2)
純烈(3)
鈴木雅之(3)
SixTONES(初)
Snow Man(初)
氷川きよし(21)
福山雅治(13)
Hey! Say! JUMP(4)
星野源(6)
Mr.Children(2)
三山ひろし(6)
山内惠介(6)
ゆず(11)
*カッコ内は出場回数を示しています
2.紅白歌合戦紅組のトリは誰?
画像出典元:https://bunshun.jp/articles/-/41799
まず有力視されているのが、昨年紅組のトリを務めた日本を代表する歌姫MISIAです。
しかしMISIAは、11月15日報道番組『NEWS23』のロケで乗馬シーンの撮影中落馬してしまい、胸椎棘突起部を骨折する全治6週間のけがを負ってしまいました。
11月15日から6週間というと完治する予定日は12月27日で、ぎりぎり紅白に間に合う計算になります。
NHKも紅白歌合戦の降板は検討しないと述べていますが、音域5オクターブの歌唱といつものパフォーマンスを取り戻すには6週間では難しいのも事実です。
完全な状態に戻れないとトリを任せるのは厳しいのではないでしょうか。
MISIAが厳しいとしたら、次の候補は石川さゆりと松田聖子、坂本冬美あたりでしょうか。
まず今年がデビュー40周年の松田聖子はどうでしょうか。
松田聖子は2014年から2年連続で大トリの経験もあり実績は十分ですが、大晦日は武道館でカウントダウンライブを予定しています。
中継での出場となるのでトリを務めることは、まずないでしょう。
となると演歌の大御所石川さゆりか、32回目の出場となる坂本冬美でしょうか。
過去9回トリを務めている石川さゆりだと貫禄十分ですが、いかんせんマンネリ感も半端ありません。
残った坂本冬美が、桑田佳祐作曲で話題の『ブッダのように私は死んだ』で2度目のトリをとることになるかもしれませんね。
「炎」が爆発的ヒットとなった2回目出場のLiSAではまだ残念ながら役不足な気がします。
いずれにしてもMISIAがダメであれば、石川さゆりか坂本冬美で決まるのではないでしょうか。
3.紅白歌合戦白組のトリは誰?
画像出典元:https://entamega.com/52768
では白組のトリは誰でしょうか。
本来なら年内で活動休止する嵐で決まりのはずですが、東京ドームでの生配信ライブが決まっています。
嵐は16、18、19年と3回大トリを務めています。
しかしこれまでの紅白の歴史の中で、中継出演したアーティストがトリを務めた例はありません。
いくら嵐でも、中継でトリは考えにくいところです。
となると次の候補となるのが、今年50回目の出場となる五木ひろしかもしくは氷川きよしあたりでしょうか。
五木ひろしは今年50回目の出場となり、北島三郎の最多記録と並びます。
そしてもし五木ひろしがトリなら、北島三郎の13回を抜き最多となります。
しかしトリが石川さゆりや五木ひろしだと新鮮味がないというのも否めないところです。
とすると昨年黄金の龍に乗ってお茶の間の度肝を抜いた氷川きよしが2度目のトリを務めるという線もあり得ますね。
演歌系ではなくポップス系からMr.Childrenか、ゆずという線も言われていますが、どうしてもトリとしては貫禄不足で可能性は低いと言えるでしょう。
4.まとめ
本来ならば、トリは昨年同様MISIAと嵐が本命でしたが、今年はどうも難しそうです。
大御所で選ぶなら、石川さゆりと五木ひろしが最も無難なところですが、いかんせん新鮮味に欠けます。
とすると坂本冬美と氷川きよしでしょうか。
でも紅組白組ともに演歌系歌手というのも、演出的に偏り面白味に欠けてしまうので、ポップス系と演歌系の組み合わせにしたいところです。
しかしMISIAと嵐以外には、ポップス系のトリを任せられる候補がいないのが実情で痛いところです。
各歌手の出場の順番ならびにトリは例年12月27日あたりに発表されます。
NHKが最終的にどのような決定をするのか、今から発表が楽しみです。