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今回12月5日に日テレ「マツコ会議」で放映される「個人M&A」の世界に出演する三戸政和氏に関して、略歴、出版書籍の情報を一足先にお届けしたいと思います。

どうか最後までお読みいただけますとうれしいです。

１．三戸政和氏の略歴

生まれ：1978年11月11日　兵庫県加古川市出身

学歴：同志社大学商学部卒業

略歴：株式会社日本創生投資代表取締役社長。

2005年ソフトバンク・インベストメント（現SBIインベストメント）入社。

三戸政和氏は、同社でインキュベーション部や海外事業部に在籍し、日本だけでなくシンガポールやインドでの駐在経験もあります。

ベンチャーキャピタリストとして日本やシンガポール、インドのファンドを担当し、ベンチャー投資や投資先にてM&A、株式上場などを通して企業の成長を実現させてきました。

また三戸政和氏は政界にも進出し、2011年兵庫県議会議員に当選し、行政改革を推進しています。

2014年地元の加古川市長選挙に出馬するも、惜しくも落選してしまいました。

2016年日本創生投資を投資予算30億円で創設し、創設し代表取締役CEOに就任します。

日本創生投資は、中小企業に対する事業再生・事業承継に必要なヒト・モノ・カネ・チエを提供する投資ファンドです。

また、事業再生支援を行う株式会社中小事業活性の代表取締役副社長も務め、現在コンサルティング業務も行なっています。

２．三戸政和氏の出版書籍

三戸政和氏は書籍も出版し、2018年に講談社から「サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい　人生100年時代の個人M＆A入門」を発刊しています。

この書籍の中では第5章で、具体的な個人M&Aのやり方についても記述してあります。

今の時代はインターネットを利用してM&Aを希望している会社が探すことができ、そういう意味ではM&Aの垣根は大分低くなってきており、個人でM&Aを行うことも十分可能になってきているようです。

ただし三戸政和氏は、実際に個人M&Aをやって成功する人は10％以下だと言っています。

個人M&Aで成功するには、普通に企業の中でも、上手くマネジメントサイドに入っていくタイプだったり、ある程度の得意な能力を持ってる人でないと難しいとの事です。

ただ、もし起業を考えている人であれば、会社の実態があって、すでに実際に運営されているので、ゼロからの起業に比べるとリスクは少ないと言えるでしょう。

実際に個人M&Aをすることは考えていなくても、ご自身の視野を広げるという意味では参考になる書籍となっています。

上記以外にも三戸政和氏は以下の書籍を出版しています。

個人M&Aを推奨する、あのバイアウトファンド代表｜M&A BANK Vol.146

ビジネスがうまくいく条件｜M&A BANK Vol.149

上記動画以外にもホリエモンとの対談動画なども投稿されていますので、興味ある方はご覧になってみてはどうでしょうか。

また三戸政和氏は、今年9月22日テレビ東京放送の「ガイアの夜明け」にもTV出演しています。

最後までお読み頂きありがとうございました。